×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ぬいぐるみ道・楽しい趣味語り
前は趣味も絵、仕事も絵しかなかったので
何かまったく別の趣味(?)らしきものをやってみようと思い立ち
子供の頃から一般的なぬいぐるみも大好きだったのも影響し
USAヴィンテージぬいを集めて、癒し空間を作ろうと試みました。
すでにベッドは先住ぬいぐるみだらけで癒しというより、
寝苦しく、ぎゅうぎゅうですが。
寝苦しく、ぎゅうぎゅうですが。
※2020年の趣味はピアス開けに走った。
それはおいておいて、
ついに!セルフ綿入れ替えに挑戦してみました。
少し前に、80年代のぬいぐるみをプロの業者様に綿入れ替えを注文させて頂いた所。
小さ目のサイズのぬいぐるみでも
やはり返送費用込みで7000円以上かかりました(クリーニング無し)
縫い等はプロの業者様だと美しく、対応もとても丁寧。
ですが7000円となると、別のヴィンテージの子をお迎え出来る値段…
うーん…毎回これだとキツイ。
ということでですね。
比較的まだ思い入れが薄い、
購入したてのヴィンテージぬい(お手頃価格2500円の子)
購入したてのヴィンテージぬい(お手頃価格2500円の子)
初対面ぬいぐるみをセルフで綿入れ替えしてみました。
ここでヴィンテージぬい道初心者の私が
最近得たプチ知識を羅列します。体験談含む。
素人なので、間違いがありましたら申し訳ありません。
◆70年代以前のぬいぐるみ
中身がウレタン(スポンジ)の場合がある。
洗うと生地の劣化等から、中身のスポンジが膨らみ内臓破裂する。
一度悲惨な事になった。
70年代でも綿なら洗って大丈夫
心配な場合はその道の業者さんに頼んで治療して貰う方が良い。
◆80年代以降~
中身が綿に移行しはじめる。
日本のぬいぐるみだと
「私は洗えます」っていうタグがついているぬいを見かけました。かわいい。
カシミロン綿というのを入れ始めたみたい(?)
このタグ付きのぬいぐるみもしかすると70年代後半かもなので、ここ詳細は私にはわかりません。
80年代っ子は比較的洗っても問題ない。
が、中を開けるとフェルト、ごみ、布の切れ端、
質の悪い綿?(なんか建築の壁の間に使われてるようなやつ)、の場合もある。
◆90年代以降~
たぶん殆ど安心の綿。ペレットのぬいぐるみとかもありますね。
上記は個人の解釈、主観も入りますので
正確な情報ではないという点をご了承頂けますと助かります。
今回セルフ綿入れ替えに挑戦したぬいぐるみなのですが
多分80年代の子。この時代らしい素朴さのある可愛らしさ。
舌ペロのデザインがあり、舌ペロがちぎれかかっている。
◆素人治療の始まりです。
まず、先に手洗い、付け置き15分~20分。何時間か乾かす。
綿が散るのが嫌なので、少し生乾きの状態で開始。(しめってる)
慎重に背中の縫い綴じ部分を探し、開封。
先に舌ペロを赤い糸で繋げて修復。
中身…普通の綿、青い色の綿、質の悪い綿、糸くず、ゴミ
(ほんとになにこれ?ゴミ?ってのが混入)
…これは…。変なものでかさましするのはやめてくれ…。
新しい綿に詰め替えて行きました。
なんとか形になったけど、コの字縫いが下手くそすぎて
閉じ口が完全な手術跡みたいになってしまった。
謎のでべそがあるデザイン…。
名をデベッソと名付けよう。突然イタリア風に感じられませんか。
謎のでべそがあるデザイン…。
名をデベッソと名付けよう。突然イタリア風に感じられませんか。
頑張って修理したので、かなり愛着は沸きました。
これも数をこなすとある程度は、裁縫素人でも多少上達するのかな?
そして衣類用除菌ブリーチで本来のピンクより、色が薄くなっている。
30分付け置きしてたら白兎になる所です。
なんだろうなあ。アメリカの80年代~90年代ぬいぐるみの兎の顔本当に好き。
なんか口回りだけでなく、頬も白モフモフですよね。
なんで?このデザイン絶対アメリカ発症ではないかと思う。
うさぎデザイン史の専門家の方がもしこの記事を見かけたら教えて下さい。
日本のうさぎのぬいぐるみって
こんな口回りサンタさんみたいになってるの少ないですよね。
セルフで綿を詰めて、すごい疑問に思ったのは
Spank!さんでお迎えしたぬいぐるみは、すごいモッフモフ
中綿に秘密があるのでは…?と思っております。企業秘密かな。
そして最近発見したこちらのお店
B.A.B.Y~ Cleaning & Vintage Fancy Shop ~様
B.A.B.Y~ Cleaning & Vintage Fancy Shop ~様
一匹注文してしまいました。
今月のヴィンテージぬいへの出費が2万5千円くらい使ってる…。
クリーニングや修理も承って下さっているお店のようで
大事なヴィンテージぬい等がケガをした時は相談してみようかな…と思ってます。
しかもヴィンテージぬいに特化している所が良いですね。
そこそ自制しないとスペースが無くなってしまうので
考えながらヴィンテージぬいに注目して行きたいと思います。
ヴィンテージぬいに興味が出て実際手にとってチェックしてみたい方
Spank!さん(中野)
2000Toysさん(高円寺)に行ってみて下さい。
店主さんに質問するととても親切に答えて下さいます!
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
P R