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ぬいぐるみ道・ヴィンテージぬいの魅力
(現実逃避)

息抜きが必要と感じ、出費はかさんでいるのですが
またヴィンテージぬいぐるみを購入致しました。

Knot a toyさんと2000toysさんへ…
両方とも高円寺にあります!


Knot a toyさん、ぬいぐるみは少な目なのかとおもいきや
ぬいぐるみも沢山ありました。画像はKnot a toyさん。



ここも夢の空間。

◆2000toysさんにて
70年代~80年代のblueのクマ君を購入。

触るとなにやらゴワゴワ…堅い?!足が曲がらない…!?
中身は藁かも」とのこと、これは興味深い!
藁の中身はまだお目にかかってない。

中綿詰め替えて家の癒し仲間に加えよう…とのことで

早速手術です。


中身の正体はスチロール!!!
藁じゃなかったけど、これも初めて見た。
ゴワゴワするし、足も曲がらないワケですね。


スプーンで掻き出し、掃除機で吸います。
相変わらず…ゴミも入ってる。本気でポップコーンかと思った。

この皮になった状態を洗います!

翌日・・・・↓

で、この通りモフギルドの仲間入りです。

ふわふわ。コの字縫いも上達しました。

そして、この私のアメトイぬいぐるみ狂いを見た
アメリカ人のお友達が
e-Bayでヴィンテージイースターバニーの購入の仲介をしてくれると申し出てくれて
早速e-Bayを見ると…天国…。
ここも天国、悩みを一旦忘れ一生見てられる。
珍しい子が沢山いる。

カラフルで配色センスが普通じゃない子がいたので早速購入を頼みました。
これは珍しい配色。
今のところヴィンテージショップでもお目にかかった事がない。
ペイパル経由で入金やりとり予定ですが
送料含めると15000円くらいかかるけどな…!!!!
どちゃくそ楽しみです。
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ぬいぐるみ道・楽しい趣味語り

前は趣味も絵、仕事も絵しかなかったので
何かまったく別の趣味(?)らしきものをやってみようと思い立ち
子供の頃から一般的なぬいぐるみも大好きだったのも影響し
USAヴィンテージぬいを集めて、癒し空間を作ろうと試みました。

すでにベッドは先住ぬいぐるみだらけで癒しというより、
寝苦しく、ぎゅうぎゅうですが。

※2020年の趣味はピアス開けに走った。

それはおいておいて、
ついに!セルフ綿入れ替えに挑戦してみました。

少し前に、80年代のぬいぐるみをプロの業者様に綿入れ替えを注文させて頂いた所。
小さ目のサイズのぬいぐるみでも
やはり返送費用込みで7000円以上かかりました(クリーニング無し)

縫い等はプロの業者様だと美しく、対応もとても丁寧。
ですが7000円となると、別のヴィンテージの子をお迎え出来る値段…
うーん…毎回これだとキツイ。
ということでですね。

比較的まだ思い入れが薄い、
購入したてのヴィンテージぬい(お手頃価格2500円の子)
初対面ぬいぐるみをセルフで綿入れ替えしてみました。

ここでヴィンテージぬい道初心者の私が
最近得たプチ知識を羅列します。体験談含む。
素人なので、間違いがありましたら申し訳ありません。

◆70年代以前のぬいぐるみ
中身がウレタン(スポンジ)の場合がある。
洗うと生地の劣化等から、中身のスポンジが膨らみ内臓破裂する。
一度悲惨な事になった。

70年代でも綿なら洗って大丈夫
心配な場合はその道の業者さんに頼んで治療して貰う方が良い。

◆80年代以降~
中身が綿に移行しはじめる。

日本のぬいぐるみだと
「私は洗えます」っていうタグがついているぬいを見かけました。かわいい。
カシミロン綿というのを入れ始めたみたい(?)
このタグ付きのぬいぐるみもしかすると70年代後半かもなので、ここ詳細は私にはわかりません。

80年代っ子は比較的洗っても問題ない。
が、中を開けるとフェルト、ごみ、布の切れ端、
質の悪い綿?(なんか建築の壁の間に使われてるようなやつ)、の場合もある。

◆90年代以降~
たぶん殆ど安心の綿。ペレットのぬいぐるみとかもありますね。

上記は個人の解釈、主観も入りますので
正確な情報ではないという点をご了承頂けますと助かります。

今回セルフ綿入れ替えに挑戦したぬいぐるみなのですが
多分80年代の子。この時代らしい素朴さのある可愛らしさ。
舌ペロのデザインがあり、舌ペロがちぎれかかっている。


◆素人治療の始まりです。
まず、先に手洗い、付け置き15分~20分。何時間か乾かす。
綿が散るのが嫌なので、少し生乾きの状態で開始。(しめってる)
慎重に背中の縫い綴じ部分を探し、開封。
先に舌ペロを赤い糸で繋げて修復。

中身…普通の綿、青い色の綿、質の悪い綿、糸くず、ゴミ
(ほんとになにこれ?ゴミ?ってのが混入)

…これは…。変なものでかさましするのはやめてくれ…。
新しい綿に詰め替えて行きました。

結果↓
なんとか形になったけど、コの字縫いが下手くそすぎて
閉じ口が完全な手術跡みたいになってしまった。
謎のでべそがあるデザイン…。
名をデベッソと名付けよう。突然イタリア風に感じられませんか。


頑張って修理したので、かなり愛着は沸きました。
背中の縫い口は拙すぎてごめん、デベッソ。
これも数をこなすとある程度は、裁縫素人でも多少上達するのかな?
そして衣類用除菌ブリーチで本来のピンクより、色が薄くなっている。
30分付け置きしてたら白兎になる所です。

なんだろうなあ。アメリカの80年代~90年代ぬいぐるみの兎の顔本当に好き。
なんか口回りだけでなく、頬も白モフモフですよね。
なんで?このデザイン絶対アメリカ発症ではないかと思う。
うさぎデザイン史の専門家の方がもしこの記事を見かけたら教えて下さい。
日本のうさぎのぬいぐるみって
こんな口回りサンタさんみたいになってるの少ないですよね。

セルフで綿を詰めて、すごい疑問に思ったのは
Spank!さんでお迎えしたぬいぐるみは、すごいモッフモフ
中綿に秘密があるのでは…?と思っております。企業秘密かな。

そして最近発見したこちらのお店
B.A.B.Y~ Cleaning & Vintage Fancy Shop ~
一匹注文してしまいました。
今月のヴィンテージぬいへの出費が2万5千円くらい使ってる…。

クリーニングや修理も承って下さっているお店のようで
大事なヴィンテージぬい等がケガをした時は相談してみようかな…と思ってます。
しかもヴィンテージぬいに特化している所が良いですね。

そこそ自制しないとスペースが無くなってしまうので
考えながらヴィンテージぬいに注目して行きたいと思います。

ヴィンテージぬいに興味が出て実際手にとってチェックしてみたい方
Spank!さん(中野)
2000Toysさん(高円寺)に行ってみて下さい。
店主さんに質問するととても親切に答えて下さいます!
Twitter(X)全有料化の可能性ですか。

Twitterって、初期の10年前くらいは日常をなにげなく呟く場所だったのに
いつの間にか数字を競い合う場所になり
営業ツールとなり、自分にとってはあまり居心地のいい場所ではありません。
好きじゃなくても、仕事の宣伝の為に使うしかない場所です。

web漫画連載の時に必死にTwitter広告に挑戦して
見て頂ける方を増やそうとしたのもかなりキツかった。
見てくれるなら海外の方も!と思って海外にも向けて広告をだしたら
怪しい謎のアカウント等のフォローもあったので
実質ちゃんとしてる人は5000人くらいなんじゃないか?と思っています。

海外に向けて広告を出していたのは、
連載終了時にAmazonから電子書籍が出ると聞いていたので
海外の方も購入してくれたら売り上げに繋がると思い
ホントに心底必死だったのですが、いざ聞いたら海外からは購入できない仕組みだった。
もう、この時の漫画の事はやりとりとか、打ち合わせが適当すぎてトラウマです。
今は呆れている。本当に地獄だった。

Twitter広告もですね…、
閲覧者さんが「個人的な理由で気に食わない」程度でも違反報告をされると
課金している側にもかかわらず、
こっちが悪いことにされ、強制停止を平気でされます。
異議申し立てしてもテンプレのみ帰ってきてこれも地獄。
うがああああぁ、思い出したくない…!!
この時、実質日本のTwitter社(Xになったらなおさらかも)に
利用者アカウントに関する権限が全くないという現状を知らされました。
この時、広告代理店様に助けて頂いたのは今でも本当に感謝しています。

最低限、日本のTwitter社の存在は日本のTwitter運営に権限がある仕様にして欲しい。

とりあえず、最近はTwitterに課金しているのにあまり使用していないし
アカウント残すか残さないか、放置か、は今後の成り行きに任せます。
Xを例えるなら
お金で、自分の好きな作品を買い取ってやりたい放題できる感じですね…。
お金で好きなキャラも改変!お金でストーリーの流れも変更!
お金があればなんでも出来てしまう。怖い話ですが現実です。

大変なのが営業活動なんですよね。
どうするかなぁ。しばらく様子見放置ですかね。

胃が痛くなるようなネガ話で申し訳ありません。
失礼致しました。
突然ですが、私はルン・イ―タイになりたい。

ラム・チェンインといえばこちら。
「ドラ息子カンフー」カンフー映画の名作ですね。


ラムちゃんの動きの秀逸さと
このルン師匠(ラムちゃん)とチャンの関係がとてもいい。
ストーリーも分かりやすいです。
なんというか80年代少年漫画の話のベースになっているような流れ。

あとはルン師匠、美人です。
所作すべて美麗。

ところで、こちらの鹿のぬいぐるみが
なんだかルン・イータイ師匠に見えてきて一緒に撮影してみました。
ルンちゃん、もしくはラムちゃんと呼んで行きたいと思います。
年を重ねても気持ち悪くて申し訳ない。
ルン師匠は絵に描きたい気もするわ。

白いチャイナのぬい服を買おうかな。

師弟もの好き、カンフー映画の動きに魅せられる方は一見の価値あり。
検索していたら、ニコ動に無断で動画UPされてる…。
あんまりそこでは進められませんが、
ネトフリ系のサブスクでは全く配信されていなくて見られないので
気になって下さった方は是非。
DVDはAmazonで1500円くらいで販売されております。
8月は再び北海道に帰郷できるので楽しみにしている所です。

最近SNSで何か意見を書こうかな…と考えても
歪曲して解釈されたらいやだしなぁという気持ちが沸いて
「何か書いたところで」病になっているような気がします。

何も書かないのが一番誤解を生まないのですが(のだろうか?)
ここ数ヶ月で考えていた事を羅列します。


AIの出現で慌てている方にあまり共感できなくて
なんというか細かい「レイヤー分け」ができなければお仕事になりにくいので
レイヤー分けもしてくるAI絵が出た時に
畏れるべきかもと個人的に頭をよぎったりしました。
一枚絵の結合納品のみOKのお仕事だとAI絵師さんでもいいかもですね。

2
フォトバッシュって当時は卑怯と言ってくる方がいたのだけれども
AIの出現でずいぶん「手仕事感」が増したなぁと考えたり
※フォトバッシュは技法の一種

フォトバッシュの練習をしたこともあるのですが、難しいです。
私はコラ感が抜けなくて、たまにしか使わなくなりました。
ヘタな説明ですがコラージュに少し似ています。
簡単に言うと写真をうまく組み合わせてイラストを完成させていく技法です。
絵の巧い方もさりげなく取り入れている場合もあるので
後期の授業では取り入れようと思います。
知識として知っておいても良いと考えました。

フォトバッシュの名前の由来は
フォト(写真)をバッシュ(ぶつける)と聞きました。

3
講師業完全縮小中
現在東京デザイナー学院様のみで講師業をしております。
作業のことを考えると2校はかなり無理をしていたので
現在は1校のみです。

4
霊怪記に関しては勝手に言えないのですが
作画修行、精進をしながら作業させて頂いております。

5
現在はレトロぬいぐるみにはまっていたり
特にアメリカのヴィンテージぬいの顔、イースターバニーに癒されたりしています。

6
作業用に「山での遭難系ゆっくり」
「殺人事件系ゆっくり」の実況をながしっぱなしにしている

7
ゆっくり実況のまんじゅう顔の霊夢と魔理沙に愛着が出つつあります。
同人グッズだけどアクキーが欲しくなってます。

8
見た映画のタイトルを忘れる
ここ最近はそこまで心に残った映画はない感じかもしれません…
「ラム」という謎映画はなんだかタイトルも記憶に残ってしまったのですが
好きかと言われると…?あの映画謎。モヤモヤします。

あと人間牧場みたいになっていたホラー映画もかなり後味悪かったです。
家畜を〇して食べている人間への皮肉?を表現しているのかも。
タイトル忘、この映画もモヤモヤ系。

以上、近況羅列になります。



「19歳 一家四人〇〇犯の告白」永瀬隼介(著)

作業の合間に
凄惨な事件をまとめているゆっくり実況チャンネルをながしっぱなしにしていて
某事件があまりにも酷く、詳細が気になり中古にて購入しました。

ざーっと流し読みだったので、的外れなことを書くかもしれないけれど
感想雑文を残しておきます。

この関光彦という人物に関しては
「他のワルと比較して自分の悪事の方がマシだ」という考え方が根本にあるのが
鼻につくというか…読んでいて、そこがかなり印象に残りました。
当時の未成年だから、という免罪符より、そっちの考え方の方が気になる。
理解しがたい。本作を書かれたジャーナリストで作家の方も
最終的に「理解できない人間」として突き放している感。
はじめは、関光彦をなんとか理解しようとしたのかもしれません。

他の悪事よりマシな悪事って何…。
自分は他のワルよりやっていることがマシって何なのだろう。
他者と比べる所は、強烈な劣等感の現れにも見える。
幼少期の、〇〇にくらべて自分の家庭環境は劣っている、みたいな劣等感が
自分の悪行を他の〇〇よりマシである
無理やり転化することで精神のバランスを保とうとしているのか?
自分や他者でも、何かと何かを比べるという時点で惨めな気がする。
そして自身の犯罪を「みっともない」…とは?
惨めということなのでしょうか?
「みっともない」と「惨め」の違いを調べたくなった。かなり近い感覚なのでは。
自分の生い立ち、自分の行為、自分の存在が惨めであると自覚していたのだろうか?
自己憐憫?

その感覚やその感情がとても不愉快。解釈違いと言われても構わない。
別の世界で生きてきて、全く別の価値観を持つ人間なのだと感じました。
この先も、こういった類の人間が私の人生に出現しないことを願う。

しかし、「○○に比べて~だ」のような感覚は誰もが持っているような気もして
もしかすると、潜在的にこういった事件を起こす可能性がある人間は
身近にいるのかもしれないような気がしてくる恐怖もあります。

そして関の強烈な893への恐怖は何なのか。
こっちから見ると関自身も同じ種類の人間に見えるよ。
関光彦は暴力でねじ伏せる力が全て、お金こそが全てという価値観の人間だった。
育った環境がそうさせた
という面だけでは片付けられない何かがあるのですが、それもわからずモヤモヤする。

同じ環境で育った弟の存在がいるから。
弟は別に関のような人間になっていない。
というか、弟さんの描写が少ないような気がします。
取材にはあまり答えてくれなかったのかもしれません。

この本を読んでも、事件への疑問やモヤモヤは何も解決しません。
女性に裏切られた(?)と関自身が感じた事例が2度あったのですが
あそこで結婚した女性がいなくならなければ何かが変化したのだろうか、とか考えた所で
本当に何の解決にもならない、胸が悪くなるような内容。

映画の中のフィクションようなかっこいい殺人鬼なんて現実には存在しない。
気持ち悪いだけ。それだけの読後感。
これが伝わってるということは
作品として成功していると感じました。

※↓ここから以下の記述は
架空の物語の世界として考えた時の「設定」としての発言です。
現実の事件とは無関係です。

一般的な常識が通用しない(あえて私はサイコパスとは書かない)連続殺人鬼に
ジャーナリスト(作家)が取材に向かい
交流をしていき、その内容を記事もしくは本に纏めようとする…
そこで精神的に侵食され壊れていく作家という構図に惹かれる人もいるかと思います。
創作される方は一度読んでおいてもいいかも…です。
創作にする場合、完全悪の犯人側に何かもっと人間的な魅力が欲しい。
あとはジャーナリスト側にも、もっとどん底まで追い詰められるような描写とかを加えるとか。
「レッド・ドラゴン」のグレアム捜査官みたいに。

と思っていたら、この本を書かれた作家さん
こちらの事件を元にフィクションの小説を書かれているようですね…。
うーん…、今のところチェックはしないかと思います。

別のノンフィクションで興味が沸いたのは
「朽ちていった命 被爆治療83日間の記録」なのですが
こちらは本自体も手元に置くのがなんだか嫌で
購入に至らず…です。
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